投資家ファーバー氏、今後2年間は中国など新興国は「買い」

 ブルームバーグによると、著名投資家マーク・ファーバー氏が、投資家は今後2年間、中国など新興国の資産を購入すべきだとの考えを示した。

 ファーバー氏は香港でブルームバーグの取材に応じ「急速に成長する国々では、時々後退がみられる。中国株は安値を再び試すとみられるが、今後2年間は恐らく投資の好機となるだろう」と応えた。

 中国株は今年これまで主要株価指数の年初来騰落率が世界一と上昇したが、一時的に下げる可能性があると予想。この下落局面は、投資家にとって良い買い場になるとの見通しを示した。

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