イタリアの高級スポーツカーブランド、ランボルギーニは30日、パリモーターショーで、コンセプトカー「セスト・エレメント(Sesto Elemento)」を初公開した。
セスト・エレメントは、カーボンファイバーをボディ素材として、また、サスペンション、ホイール、フレームなどにもこの素材を使用したことにより、車体重量を約999キロにまで押さえることに成功した。年々重量化が進むスポーツカーにおいては、画期的な出来事になった。
かなりの軽量化が行われた、ガヤルドLP570‐4スーパーレジェーラでも重量は1340キロだったため、いかに軽量化されたかがわかる。
時速100キロに達するまで2.5秒、最高速度300キロ以上。

ランボルギーニ「セスト・エレメント」