ツイッターのウィリアムズCEOが退任

 ツイッターの共同創業者エバン・ウィリアムズ氏(Evan Williams)が4日、同社の最高経営責任者(CEO)の地位から退くことを自身のオフィシャルブログで発表した。

 後任CEOには、現在最高執行責任者(COO)のディック・コストロ(Dick Costolo)氏が就任した。

 「つぶやき」と呼ばれるミニブログサービスは現在、世界中に1億6000万人にユーザー数は膨れ上がった。また従業員数も当初は数人だったが、約300人にも増加している。新規株式公開(IPO)なども取りざたされるなど、サービスと組織が予想以上のスピードで広がっていった。

 こうした急速に規模の巨大化が進むジレンマを、ウィリアムズ氏は感じていたのだろうか「 大きくなるのは、成功ではありません。私たちの成功は、世界へ良い影響を与える文化を作り、ユーザーに利益を生む会社となること」と話している。今後は、自らが望む製品戦略に注力し、会社を支えていく。

 ウィリアムズ氏は1972年、米ネブラスカ生まれの38歳。ネブラスカ大を中退後、フリープログラマーとしてインテルやHPなどと契約。2006年にはオブビアスコーポを設立し、そのスピンアウトとして2007年にツイッターを立ち上げた。2008年10月からCEO。


エバン・ウィリアムズ氏

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