宝くじで1450万ドル(約12億円)を当選させておきながら、その当たりくじをシュレッダーにかけてしまうという、あり得ない過ちをしでかしてしまうという出来事があった。
米NBCによると、米フロリダ州在住の男性(31)が9月22日に同州で購入した宝くじが当選したとは言うものの、なぜか書類と当たりくじを一緒にシュレッダーにかけてしまった。あわてて探したのだが、紙片が残っていただけで、大半はゴミ処理場に行ってしまっていたという。
それでも、いくつかの番号は確認できたものの、すべては確認できなかったそうだ。地元紙の報道では男性はひどく落胆していたという。