仏パリで開催中の世界最大のファッションショー、パリ・ファッション・ウィーク(パリコレ2011春/夏)は6日、ルイ・ヴィトン、エルメスなどが登場した。
ルイ・ヴィトンは、マーク・ジェイコブズ氏による、アニマルプリントと上海テイストを組み合わせたショー。虎、豹、扇子などのアイテムを組み合わせた、いつものように独特のファンタジックなショーを繰り広げた。
また、今回がジャン・ポール・ゴルチェ氏のラストとなるエルメスは、米西部劇仕立てのランウェイ。最後にゴルチェ氏が真っ赤なバラを手に大きく手を振って、ゲストからの拍手に応えていた。