「世界で最も影響力ある女性」、ミシェル米大統領夫人が1位へ大躍進

 米フォーブス誌は7日、「世界で最も影響力のある女性100人」を発表した。1位はミシェル・オバマ米大統領夫人、2位は米クラフト・フーズのアイリーン・ローゼンフェルドCEO、3位は米テレビ司会者のオプラ・ウィンフリーさんだった。またビヨンセさんなどを抑えて、歌手では米歌手レディー・ガガさんが最高の7位にランクインした。

 同ランキングは女性をビジネス、政治、メディア、ライフスタイル(エンターテインメント、スポーツ、ファッション)の4カテゴリーにわけて評価。1位のミシェル夫人はコカ・コーラやケロッグなどの企業と連携して子供の肥満問題対策に積極的に取り組んだ点が高く評価され、昨年40位からの大躍進となった。4年連続で1位だったドイツのメルケル首相は4位にダウンした。

 この他には、女優アンジェリーナ・ジョリーさんが21位、歌手マドンナさんが29位にランクインした。またスーパーモデルのハイディ・クルムさんは39位、ジゼル・ブンチェンさんは72位だった。

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