パリにラグジュアリーホテル続々開業、2年後までに4軒

 フランス・パリではこの2年間に、4軒のラグジュアリーホテルが新たにオープンする。仏ホテル格付けは4つ星から5つ星へ移行したばかりだが、今年9月には5つ星の上に、さらに最上級クラスの「パレス」が設置されることが明らかに。格付けの動向に加え、ラグジュアリーホテルの開業ラッシュで、仏ホテル業界に注目が集まっている。

 最初にオープンするのは、10月18日開業の4つ星ホテル「ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ(Le Royal Monceau Raffles Paris)」。凱旋門近くの「ロイヤル モンソー ホテル」をラッフルズが改装して再オープンする。館内にはプライベートライブラリーやアートギャラリーがあり、アート専門のコンシェルジュが常駐。また同ホテル内には100名が収容できる映画館もあるという。

 12月には、「ル シャングリラ パリ(Le Shangri La Paris )」がオープン。1896年に建てられたナポレオン・ボナパルトの又甥の邸宅を改装した建物で、トロカデロの隣に位置し、シャングリ・ラのヨーロッパ進出第1号店となる。

 2011年半ばにオープンするのは、「ル マンダリン オリエンタル(Le Mandarin Oriental)」。著名インテリアデザイナーSybille de Margerie氏が1930年代のアールデコ様式を活かしながら、モダンで洗練された空間を演出する。

 最後は、2012年夏オープン予定の「ル ペニンシュラ パリ(Le Peninsula Paris )」。ペニンシュラホテルズのヨーロッパ初のホテルで、シャンゼリゼ通りや凱旋門に近い16区に位置する。

 今年中には最上級クラス「パレス」のホテルリストも発表される見込みで、フランスのホテル業界はさらに盛り上がりそうだ。

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