女医はモテるのか? ある30代美人女医の婚活記録

婚活市場での女医のポジションは?


 「医師はモテる」。これは断言してもいいだろう。知的で社会的ステータスも高く、収入も一般的には高いとされる。では、女医はどうなのだろうか。「モテる」と即答はしそうになるが、実際は「?」となるのではないだろうか。男性読者の中に、女医とプレイベートで出会った経験のある人はどれくらいいるだろうか。

 一般には実態が分かりにくい上に、「婚活市場」においての市場価値は未知数。男性医師が優遇されるのに対して、女医だからという理由で優遇されるということはあまりなく、女性という同じ括りにまとめられることが多いようだ。

 「最近は華やかな女医さんも増えています。でも、男性のように、年齢が上がってもモテるのかどうか。若いうちは転勤も多く、仕事も多忙で出会う絶対数は少ないと言わざるを得ません」

 こう話すのは、関東在住の30代美人女医。今や医師国家試験の合格者では女性が3分の1を占めるほどで、女医の絶対数も増えているため、美人の絶対数が増えているのも間違いない。だが、若い女医も、男性医師と同じく悲しいかな多忙すぎる。

 「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」の婚活シリーズ第三弾は、ある30代美人女医の婚活の実例を通して、婚活を考えてみたい。

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