東京外為1ドル=81.20円、15年ぶり高値水準

 14日の東京外国為替市場で、ドル円相場は海外市場でのドル安の流れを受けて、81.37円を上回わる1ドル=81.20円にまで上昇し、約15年ぶりの円高水準となった。

 FOMCで、追加の金融緩和政策が打たれるとの観測がより一層強まったことで、NY市場でもドルが他の通貨ペアに対して売られた。ここ数日のの東京市場では、日銀による為替介入への警戒感があったものの、14日に入ってからはドル売りの流れは止まらない。

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