WBC侍ジャパン優勝が東証を救った

 24日行われた野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦で日本が韓国を5対3で下して2連覇を達成。市場関係者からは市場心理を好転させたとの見方が出ている、とスポーツニッポンが報じている。

 この日は日経平均株価はジワジワ上昇。優勝が決まった瞬間に上げ幅が大きく拡大し、一時は8500円を回復する場面もあった。東証の斉藤惇社長は定例記者会見で「延長で勝ったのは薄氷を踏む思いだが、頑張ったということでうれしい」と話した。

 また、MVPには今大会3勝を挙げ、防御率2.45の好成績を収めた松坂大輔投手が2大会連続で選出された。

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