日経平均は157円安、人民元利上げ影響

 20日の東京株式市場は、中国人民銀行が3年ぶりの利上げを決定したことで急落し、日経平均は前日比157.85円安の9381.60円となった。

 前日の米国株が急落したことを受けて、東京も売りが続出。一時は200円以上下げる場面もあった。景気減速の懸念から売りが出ることは予測通りだが、今後はさらに、リスクマネーが急速にしぼむ恐れがある。

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