キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長はこのたび、政府系のウェブサイトに掲載したコラムで、WBC決勝について日本のイチロー選手のことを「世界最高の打者」だと大絶賛した。
世界の指導者の中で最も野球通だと言われるカストロ前議長はまた、キューバ対日本が行われた10日にもイチロー選手のことを「最も危険な選手」と恐れていた。
キューバは敗退したもの「日韓両チームの質を証明するかのように想像できる限り最も緊迫した試合の1つとなった」と、楽しんでいた様子だ。
決勝戦で改めて凄みを感じさせたイチロー選手