京都大学と仏企業、iPS細胞研究で提携

 京都大学iPS細胞研究所は25日、フランスのゲノム工学企業、セレクティス社と共同研究を行うために提携したと発表した。

 セレクティス社のゲノム工学技術と京都大iPS細胞研究所のiPS細胞(人工多能性幹細胞)技術を組み合わせることにより、iPS細胞の性質を制御し、研究ツールとしてより有効に利用できるようにすることを目指すという。

 セレクティス社の取締役副社長デイビッド・ソルジブ氏は「この提携により両者の細胞工学的アプローチを相互に補完する事が可能となり、幹細胞分野に重要な技術開発の可能性を、最大限に引き出すことができる」と語っている。

 セレクティス社はゲノム工学分野の草分けで、革新的ツールであるメガヌクレアーゼ技術を開発・販売。現在まで20を超える学術機関と研究協力し、世界で50以上の医薬品研究所、種子生産企業、生命工学企業等と提携している。

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