史上最大の損失、時給マイナス3億円から這い上がった大富豪

 大富豪の資産額は世の景気動向によってずいぶんと左右される。それは資産額が巨額であるからに他ならないが、大損できる余裕があるという「武勇伝」でもある。では、史上最も資産を失ったのは誰だろうか? 265億ドル(約2.2兆円)に及ぶ資産のほとんどにあたる240億ドル(約2兆円)を失った大富豪がいる。

 それは、シェルドン・アデルソン氏は2007年のフォーブス世界長者番付で6位にもランキングされた大富豪で、カジノ大手ラスベガス・サンズ会長。カジノ業で巨額の資産を築いてきた。そして、資産のほとんどが、自社株などの株式だったと見られる。

 265億ドル(約2.2兆円)が、2008年の株価暴落により、240億ドル(約2兆円)が失われてしまったのだった。これは、資産の約93%にあたる上に、1日あたりに換算すると1億ドル(約81億円)、1時間に換算すると410万ドル(約3.2億円)になる。

 現在は147億ドル(約1.2兆円)にまで戻して直近のフォーブス長者番付では13位になっている。豪快すぎて、日本人にはなかなかまねができない。

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