作家に転身した水嶋ヒロさん(26)が7日、自身のツイッターで、「第5回ポプラ社小説大賞」の賞金2000万円を辞退したことに初めて言及した。
水嶋さんは「お金の話はとてもデリケートなことだと重々承知しておりますが、是非僕が心に思っていることを皆様に共有させて下さい。賞金を辞退しなかったとしても、ネガティブな意見が必ず出てきたであろう自分の環境をとても苦しく思っています」と迷った心情を吐露した。
受け取るにしても辞退するにしても、様々な声が出ることは予想できることで、かなり悩んだ様子をうかがうことができる。
そうした上で「表向きにやるより、陰に身をひそめながら理想な形で支援させていただく方がいい」として、ポプラ社と協議して辞退を決断したようだ。