10万円のフェイスクリームで重力に抵抗する

 グーグルで「美容 リフトアップ」で検索すると、ヒット件数は58万2000件。多くの人が地球の重力に逆らおうとしている。リフトアップ派の最強の味方が、メナードの「オーセント クリーム」。値段は10万円(税別)。保湿成分として様々な種子のエキスを配合。また、効果だけでなく容器の形もユニーク。世界のあらゆる形態のパッケージデザインを対象としたコンペティション「Pentawards」で、2009年には世界39カ国754点の応募作の中から金賞を獲得した。

 特徴は「1品で複合的に働き掛けるクリームで、年齢を重ねた肌に深く寄り添い、若々しさを感じる肌へと導く」とのこと。「西洋実ザクラ」「ハンタイカイ」「紫ムギ」という、おそらくその辺りには生息していない植物の種子エキスを配合。肌の細胞膜の類似成分からつくられた微細なカプセルに、3つの種子エキスを包み込んで浸透させる。

 おそらくPRより確かな口コミ情報の投稿は以下の通り。「高価ですが、一度使用したら手放せません。アンチエイジングには必須のアイテムです。朝起きた時のしっとり感に加え、ふっくらとしたお肌が再現されます」(48歳)、「20歳の私が使ってみても、1度でお顔がリフトアップされました。この優れものにはかなりのびっくりです。タルミやシワが気になるようになったら必ず使います」(20歳)、「これ、すごいです。私の年齢から使い始めたら、先行きが楽しみなクリームです。肌に張りとつやが出たのがわかります」(38歳)。

 ユニークなのはその容器で、台座部分の底が盛り上がっており、上部の金色の球体の映り込みが印象的。「新しい細胞が生まれる瞬間をイメージしている」とのことで、パッケージデザインを対象とした唯一の世界的なコンペティション「Pentwards 2009」のLuxury/Cosmetics部門で金賞を受賞。美しく、かつ斬新なデザインであると国際的に高い評価を得た。


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