「2位じゃダメなんでしょうか?」どころか日本製スパコン4位

 世界のスーパーコンピューターの性能を比較調査している機関「トップ500プロジェクト」は最新の計算速度のランキングを発表し、中国のTianhe-1A(天河1号)が1位になったことがわかった。日本製は4位だった。

 発表によると、前回トップだったのは米国クレイ社製の「Jaguar」だったが今回は2位に後退し、代わって1位になったが中国のTianhe-1A(天河1号)だった。

 3位も中国製「Nebulae」で、日本はようやく4位に「TSUBAME 2.0」が入った。

 天河一号は現在、天津市の国立スーパーコンピュータセンターに設置され、石油探査やフライトシミュレーションなどの演算に使われている。

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