帝国ホテル レセゾンにてオテルリッツパリウィーク

 今年は帝国ホテル創業120周年にあたるそうで、さまざまな催しが行われております。その中でもメインに該当すると思われますイベントが今回ご紹介するリッツパリとのコラボレーションです。

 オテルリッツパリは、今年の三月に訪問したところだったので、色々思い出しながらお食事をいただいて参りました。

 以下、お写真を並べさせていただきますけれども、全てリッツパリのメインダイニング「エスパドン」料理長、ミッシェルロット氏が中心となり作られたものです。平素のレセゾンとはひと味もふた味も異なった仕上がりになっているように思えました。

 アミューズはウニとロマネスコというイタリア原産のブロッコリー科(写真をご参照ください。)のクリーム、前菜は蟹とエキゾチックフルーツのラヴィオリ風、また、本来はお魚料理のところ、そろそろ時期でしたのでフォアグラのポワレに交換していただきました。お肉料理は仔羊のロティでしたがこちらはお写真を撮り忘れてしまいました。


アミューズ

ロマネスコ

前菜

フォアグラと青リンゴ

 どのお皿も凝った工夫に驚かされましたが、お味で驚いたのは、デセールのモンブランに添えてありました栗のアイスクリームです。こっくりとしており、美味しい栗をいただいているかの様でした。お隣のモンブランも、生クリームが甘くなく全体として控え目に仕上がっていてとても良かったです。

モンブラン2010

 今回は掲載いたしませんが、デセールのあとに通期と変わらずプティガトーとショコラが供され優雅なお茶の時間を楽しみました。

 そして、記念にシェフとお写真を一枚撮らせていただきました。快く応じて下さってありがたいことです。左がレセゾンの料理長ティリーヴォワザン氏、右がミシェルロット氏です。


ティエリーさんとミシェルロットさん

 大変充実したお昼でした。

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