ジェネリック大手の沢井製薬は2日、キョーリン製薬ホールディングスに経営統合を提案した。2011年2月末までに合意できない場合は失効するとしている。
沢井はキョーリンの発行済み株式総数の4.8%を取得し、すでに経営統合を提案していたが、合わせて40%以上を保有する創業家が売却しない意思を示しているために、実質的には話は流れると見られている。
もしも統合した場合は2014年3月期、売上高約250億円、営業利益にして約70億円の事業シナジーを達成しうるものと考えております。
ジェネリック大手の沢井製薬は2日、キョーリン製薬ホールディングスに経営統合を提案した。2011年2月末までに合意できない場合は失効するとしている。
沢井はキョーリンの発行済み株式総数の4.8%を取得し、すでに経営統合を提案していたが、合わせて40%以上を保有する創業家が売却しない意思を示しているために、実質的には話は流れると見られている。
もしも統合した場合は2014年3月期、売上高約250億円、営業利益にして約70億円の事業シナジーを達成しうるものと考えております。