FRB議長が6000億ドル国債購入への批判に反論

 米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長は、6000億ドル(約50兆円)規模の米国債購入についてインフレ批判が出ている件で、CBSテレビのインタビューで反論し正当性を主張している。

 CBSテレビの報道番組「60ミニッツ」の報道資料のプログラムでわかった。インタビューの収録はオハイオ州でこのたび行われ、米時間の5日に放送されるという。資料によれば、バーナンキ議長は6000億ドルの米国債購入する理由を説明し、インフレ批判について反論する、というもの。

 このため、11月の米雇用統計が悲観的な内容だったものの、NY株は買われている。


CBSテレビ公式サイトより

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