医師の2割がスマートフォン所有、6割が購入希望

 医師の20%以上がすでにスマ-トフォンを所有し、約60%が今後の購入を希望していることがわかった。所有者の60%以上が医療用途で利用しており、医療現場での活用は今後も拡大していくことになりそう。

 医師・医療従事者専門サイト「CareNet.com」の調査結果によると、所有している人は22.4%、1年以内に購入したい人が21.4%、いずれという人が35.0%となった。

 また所有者の用途で、3割以上が論文・ニュース閲覧などの情報収集に利用しているほか、約4割が臨床に役立つアプリを利用している。また、タブレット型端末は、患者への説明に用いられている。

 また今後望むアプリやサービスについては、購入希望者は論文・ニュース閲覧など情報収集、既に所有している人は、医療をテーマにしたゲーム、患者・医療関係者とのコミュニケーションなどでの利用を希望しているという。

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