「エンタメ界で最も影響力ある女性」にディズニーの美人社長

 ハリウッド・リポーター誌が発表した「エンターテインメント業界で最も影響力が強い女性100人」で、ディズニーABCテレビジョン・グループのアン・スウィーニー社長が2年連続で首位に輝いた。スウィーニー氏はディズニー・メディア・ネットワークの会長も務めている。女優の最上位はアンジェリーナ・ジョリーさんで、26位だった。

 2位はソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント副会長のエイミー・パスカル氏、3位はNBCユニバーサル・ケーブル・エンターテインメント会長のボニー・ハマー氏だった。

 同ランキングは企業の収益や資産評価、従業員数などを総合して決定される。スウィーニー氏が会長を務めるディズニー・メディア・ネットワークの昨年の収益は170億ドル以上で前年より6%増加、同社所有地は610億ドルと評価され、従業員数は約1万人と、他企業を大きく引き離した。

【エンターテインメント業界で最も影響力が強い女性 TOP10】
1位:アン・スウィーニー、ディズニーABCテレビジョングループ社長
2位:エイミー・パスカル、ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント副会長
3位:ボニー・ハマー、NBCユニバーサル・ケーブル・エンターテインメント会長
4位:オプラ・ウィンフリー、ハーポ・スタジオ会長
5位:アッベ・レイバン、A&Eテレビジョン社長
6位:ステイシー・スナイダー、ドリームワークス会長
7位:ドナ・ラングリー、ユニバーサル・ピクチャーズ会長
8位:ニナ・タスラー、CBSエンターテインメント社長
9位:ダナ・ウォルデン、20世紀フォックステレビジョン会長
10位:ジュディ・マクグラス、MTVネットワーク会長


アン・スウィーニー氏

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