スウェーデン政府のサイトが「サイバー攻撃」でダウン

 スウェーデン政府の公式サイトが一時はダウンするという事態に陥っていたことがわかった。ダウンは一時的なもので8日深夜で、現在は復旧。内部告発サイト「ウィキリークス」の熱狂的な支持者からサイバー攻撃を受けた可能性も考えられる。

 英紙デイリーテレグラフによると、スウェーデンの検察当局を監督する政府だけに、ウィキリークスの支持者がサイバー攻撃を起こした可能性があるとした。

 同国の検察庁サイトはすでに、攻撃を受けているほか、強姦容疑の被害者の弁護士事務所のサイト、ビザ、マスターなどもサイバー攻撃を受けた。

 今後も戦火は拡大していきそうで、大手SNSのフェースブックや、ミニブログサービスのツイッターはハッカーを排除する手続きを取るなどしており、こうした企業まで攻撃を受ける可能性まで出てきた。

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