スマートフォンのアクセスが1年後には2倍以上に

 スマートフォンのアクセスが、1年後には2倍以上になっているという調査結果が10日、明らかになった。(モバイルメディア運営者予測)

 モバイルメディアを運営している企業の運営担当者を対象に、現状のフィーチャーフォンとスマートフォンのアクセス比率について調査。53社平均で「フィーチャーフォン86.0%:スマートフォン14.0%」という結果が得られた。

 各社の回答を個別に見ると、その多くが「フィーチャーフォン90%:スマートフォン10%」という回答に集中しており、多くのモバイルコンテンツですでにアクセスの1割をスマートフォンが占めていることがわかる。

 次に、1年後のアクセス比率について、各社でどのように予測しているのかについては、平均で「フィーチャーフォン68.0%:スマートフォン32.0%」という予測結果となった。

 個々の回答では「フィーチャーフォン30%:スマートフォン70%」、あるいは「フィーチャーフォン20%:スマートフォン80%」という予測もあるなど、各社開きがあるものの、スマートフォン比率の拡大はほぼ全社が一致している。


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