GPファイナルは日本が表彰台独占(韓国紙)

 10日から始まるフィギュアスケートのGPファイナル(北京)で、男女ともに日本勢が表彰台を独占の期待がかかるが、特に女子では、韓国メディアはキム・ヨナ選手がいないために日本勢は1、2、3位を独占する、という報道が出ている。

 初出場で初Vの期待もかかる村上佳菜子選手(16)、復調著しい安藤美姫選手(22)、安定感のある鈴木明子選手(25)が、表彰台3つを総取りする、と韓国では報じられている。男子勢も強力な布陣でトップ3を独占するというが、男子以上に女子は強力だというのだ。

 それは3選手の力を認めつつ、さらにキム・ヨナ選手が不在であるということを理由に挙げている。

 また、今回のGPファイナルには出場できなかった最近の浅田真央選手に関して、「ライバルは今」という風に一挙手一投足を伝える韓国メディア。日本メディアが報道した細かい事柄までも、韓国では引用されて伝えられている。


村上佳菜子選手と山田満知子コーチ

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