藤川ゆり・八戸市議(29)が、世界一美しい女性政治家を選ぶランキングで1位を獲得し6日、自身のブログ「いちご煮日記」で「八戸市への今後更なるお引き立てを懇願申し上げましてコメントとさせていただきます」と殊勝なコメントを発表した。
このランキングはスペイン紙「20ミヌートス」が開催中の「世界で最も美しい女性政治家」の投票による。世界から選ばれた65人の美人政治家が対象となっている。藤川さんが、当初4位につけていたことが日本でも報道されると、得票が一気に伸びて1位にまで上りつめた。
ちなみに上位5位は次のようになっている(4月6日時点、敬称略)
1位 藤川優里(29歳、日本・青森県八戸市議)
2位 ルシアナ・レオン(30歳、ペルー国会議員)
3位 マーラ・カルファーニャ(33歳、イタリア機会均等政策担当相)
4位 トイリーサ・フェリス(29歳、アイルランド)
5位 マニュエラ・ダビラ(27歳、ブラジル国会議員)
全コメントは次のとおり
『スペイン紙のインターネット投票』
「この件に関して、マスコミの皆様からコメントをというご要望を多数頂戴いたしました。
ただし、現在の国内外の緊張状態を鑑(かんが)み、公人としてこの件に関しての言及は差し控えるべきと存じます。なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
政治家として、人として、また女性として、私は、まだまだ勉強中の身であります。今後も、一地方議員として誠意努力していくことをお約束いたしますとともに、八戸市への今後更なるお引き立てを懇願申し上げましてコメントとさせていただきます。