ＩＰＯ投資で1億円以上の資産を築いた、著名投資家ＪＡＣＫ氏が21日、「小説家デビュー」を果たした。
「虚像の巨匠～Ｗｈａｔ Ｃａｎ Ｉ Ｄｏ～」（ＦＸ攻略.ＣＯＭ2月号）と題した投資小説で、デイトレーダーと、一人の女性が、巨匠と出会い資産運用の依頼をするというもの。第一回目はデイトレーダーと女性の夜の街での馴れ初めが語られている。二回目以降の構想では「様々な投資を盛り込んでいきたい」とＪＡＣＫ氏はいう。
兼業投資家のため、創作の時間が限られてくるが、いつかは、という思いを持ち続け、ようやく発表する場を得た。
ＪＡＣＫ氏は「自叙伝のようなものを書いてみたいと思っていました。これは自叙伝ではありませんが、以前から書きためていたもので、いずれは発表できたらと思っていたところ、連載のお話をいただきました。将来的に本になればいいかなと思っています」と話した。
