「LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）」は2011年1月15日、ルイ･ヴィトン表参道ビルの7階に、パリに次ぐ世界で2つ目となるアートスペース「エスパス ルイ･ヴィトン東京」をオープンする。新鋭アーティストや著名アーティストによるコンテンポラリーアートの個展、グループ展などを開催していく。
「エスパス ルイ･ヴィトン東京」は、同ブランドが2006年にオープンしたパリの「Espace Culturel Louis Vuitton」に続く2つ目のアートスペース。展示スペースは、天井高8.45メートル、面積193平方メートルの広々とした空間で、まるで空に浮かぶガラス張りの異空間のような印象を与える。
パリのエスパスでは毎年3回のコンテンポラリーアートのエキシビションのほか、朗読会やアートトークなどを開催しているが、「エスパス ルイ･ヴィトン東京」も新鋭アーティストや著名アーティストの個展、グループ展などを幅広く開催していく予定。コンテンポラリーアートの展示の場としてだけではなく、日本のアーティストが独自の作品を展示する機会を得られるようサポートしていくという。
オープニングを飾るのは、フランスを代表するコンテンポラリー・アーティスト、グザビエ・ヴェイヤン氏の”Free Fall”（2011年1月15日～5月8日、但し1月15日（土）のオープニング当日のみ開館は18時まで）。 「エスパス ルイ・ヴィトン東京」の空間からインスピレーションを受けて制作された4点のオリジナル作品が展示される。
