年末ですねえ。
毎年20日前後になると、イルミネーションや年末商戦の盛り上がりに巻き込まれてしまい、目的もなく盛り上がっております。
今回は今年一番良かったホテルを振り返り、パリについても回想したいと思います。
今年は11件のホテルに伺いました。まあ、少ないですね。全部で17泊ですが少ないですね。来年はもう少し行きたいです。レストランやホテルのダイニングは数えてないけど、100回いったかなあ。あまり綿密に数えると、某美食家みたいになって恥ずかしいので曖昧にしておきます。
今年の一番は、オテルリッツパリですね。
ラグジュアリーな雰囲気と格式ある対応が素晴らしかったです。
以下、まだのせてなかったお写真をば。
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ホテル前のヴァンドーム広場
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お部屋
パリはいいですね。雰囲気が自由で、湿度も適度にあって。東京みたいにからっ風が吹きません。ふと見渡すと、昔の古い建築物があちらこちらに立ちならんでいるのは地震の少ないヨーロッパならではですね。
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調度品
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お部屋から見えた中庭
右岸と左岸を行ったり来たりするたびにオベリスク(コンコルド広場)の前を通っていたのですが、フランス革命時に公開処刑が行われたとは思えませんでしたね。歴史は時代とともに存在を失って行くんですかね。
フランス至上主義ではありませんが、個人主義を徹底して貫く事が出来たり、マイペースを守るのが当然だったり、楽な国だなあと感じます。
まあ、日本の方が過ごしやすい人も多くいると思いますが。
さて、来年ですが、コラムを刷新することにします。
高級消費だけではなく本や映画についても言及したいと思います。
よろしければ引き続きお付き合いくださいませ。