ＮＹ株はＧＤＰ上方修正受け2年4カ月ぶり高値

　22日のニューヨーク株式市場は続伸し、ダウ工業株30種平均は前日比26.33ドル高の1万1559.49ドルで取引を終えて、2年4カ月ぶりの高値水準となった。

　米商務省が発表した7～9月期の国内総生産（ＧＤＰ）が小幅ながら上方修正され、前期比2.6％増となったことも好感され、景気回復期待が高まった。

　ナスダック総合指数は同3.87ポイント高の2671.48で5営業日続伸となった。