ヨーカ堂の3割を業態変更も

 セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長はこのほど、スーパー「イトーヨーカ堂」の全国175店のうち3割の店で、業態変更を含めた店舗の見直しを行う考えがあることを
明らかにした。朝日新聞のインタビューにこたえたもの。

 方針の具体的な内容については、現状として「総合スーパーは行き詰っている」と認識。その上で、売り場見直し、安売り店「ザ・プライス」に改装、閉店などの選択肢を検討するという。苦戦している品目としては、衣料品を挙げている。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる