日経平均は午前は買い先行、大塚HDなど買われる

 29日の東京株式市場は円高を受けて売り先行でスタートしたが、日経平均株価は前日比17.31円高の1万309.94円で午前の取引を終えた。

 為替が円高に動いたことで寄り付きこそ売り先行だったものの、「閑散に売りなし」の言葉どおりプラスに転じて午前の取引を終了した。

 この日は、大塚ホールディングスが、MSCIへの組み入れ期待から、先回りした買いが入り、前日比15円高の2081円となっている。

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