意識を変える『脳メイク』で素肌美人に
女性の多い講演会で話すことですが、寝る前に自分が一番楽しかったころ、たとえば若かった頃の自分を思いながら笑って寝なさい、朝起きると、その当時の顔のように華やいだ顔に変貌しています、と話します。
楽しかった時代を意識することで、脳が活性化し、毛細血管によって皮膚にまで血行がよくなる。毛細血管による化粧、あるいは脳がもたらす化粧、というわけです。考え方によって荒れた肌も直してくれるというわけだ。無理やり化粧でごまかす必要はない。
これこそ『脳メイク』。ダジャレじゃないよ。年齢を重ねるほど、高い化粧品を使おうとするけれど、お金も手間もかからないこの脳メイクをまずは試してみてくださいよ。美人は夜、眠っている間に作られるんですよ。
一言でお金持ちといっても、自分で苦労して儲けた金か、先祖から受け継いだ財産なのかに分かれますね。これによって顔立ちも違ってきます。額、眉、目、耳、鼻、口、あご、しわ、ほくろ。嘉祥流観相学では、顔のパーツを一つ一つ見ていきます。お金がたまる顔相、お金が出ていく顔相、成功に導く顔相と、顔を見ることでわかってくることが多くあります。次回からパーツごとの分析と、開運のアドバイスを、順を追ってお話しましょう。◆【2】オデコは光る人ほど良い◆
【藤木相元氏 経歴】
1923年 兵庫県に生まれる。
1944年 日本大学在学中に学徒動員で入隊。沖縄戦に参加。
1947年 沖縄戦参戦の生存将兵による遺族への奉仕会として、南西会を創立。
1948年 鞍馬寺にて天台宗の行と講義を受ける。壬生寺において托鉢行を行い、在家得度を受ける。達磨大師の観相学研究を開始。
1949年 沖縄に赴き、集骨と沈魂にあたる。戦後復興活動を展開する。
1951年 松下幸之助の支援により、聴講委託生として東京工業大学に学ぶ。
1953年 ドイツ留学。技術研修のかたわらイスラム教、ユダヤ教を学ぶ。
1955年 藤木研究所を創立し、松下中央研究所ほか多くの企業の新製品開発にあたると共に、観相学の科学的究明を行う。
1965年 三論宗高山引接寺にて嘉祥流観相学会を組織。
1991年 三論宗の復興に貢献し、大僧正となる。
1992年 観相学による開運の執筆活動を開始。
1993年~現在 テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、講演などで 脳相学として活動し多くの人のカウンセリングや企業の経営相談にあたる。