ブラジル政権、元モデルの美人副大統領夫人に注目

　ブラジルでは今年に入って、女性初となるルセフ大統領が就任したが、皮肉なことに国民の注目は、元モデルで副大統領夫人マルセラ・チメールさん（27）に集まっている。夫のチメール副大統領は70歳にしてかなりのイケメンで、夫婦ともども脚光を浴びそうな勢いだ。

　元旦の大統領就任式で最も注目を集めたんはもう一人の女性だった。しかも、27歳と若き美女だ。ブラジルメディアでも、カメラはこの女性を追い、新聞も一面に。

　マルセラさんは1983年5月16日生まれ。19歳時にミス・サンパウロの準ミス入選し、モデルとして活動するようになった。また、大学では法律を学んだ。

　地元紙によると、2人が知り合ったのはほどなくしたマルセラさんが20歳の時。パーティーの席上で、チメール氏の方から連絡先を聞いてきたのだという。