音楽作品の総売り上げ金額で選ぶ「第25回 日本ゴールドディスク大賞」が5日発表され、嵐が2年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)」を獲得した。
1987年に制定され、選考基準は「レコードの正味売上数字(総出荷数から返品数を差し引いたもの)」としている。今回は昨年1月1日~10月31日までの正味売上に基づいている。
嵐、AKB48の「ダブルA」一色となった今年の音楽界。嵐が総売り上げで上回り、AKB48は「Beginner」が100万枚を突破し「シングル・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。
ベスト5シングルにはAKBが3曲、嵐が2曲入った。また他では、「ザ・ベスト・演歌/歌謡曲」は坂本冬美さん、洋楽部門はレディー・ガガさんだった。
AKB48「Beginner」