正月太りはウソ、平均増加体重は0.68キロ

 ウエザーニューズ社は11日、日本人のお正月太りの実態調査を発表した。「お正月にどれくらい太った?」との質問に対して、全国平均はわずか0.68キロ。正月太りという言葉は実は信憑性が薄いようだ。

 この結果を都道府県別に見てみると、トップは石川県でもわずか0.91キロのため、その後の生活で簡単に元の体重に戻すことができる範囲ということが言えるだろう。

 その一方で、一番増えていなかった県は島根県と鳥取県。両県ともに年末年始は大雪に見舞われたために、雪かきなどで体を動かしていた様子をうかがうことができる。

 この調査は1万3782人(男性41%、女性59%)から有効回答を得た。

 ◆正月太りしやすい県(単位はキログラム)
1位 石川県 0.91
2位 高知県 0.84
3位 宮崎県 0.83
4位 新潟県 0.80
5位 山形県 0.79
5位 富山県 0.79
7位 和歌山県 0.78
8位 福井県 0.77
8位 広島県 0.77
10位 愛知県 0.76

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