サッカーの元日本代表、稲本潤一選手とモデルの田中美保さんが2人で訪れたことを従業員がツイッターで流出させた件で、ウェスティンホテル東京の総支配人が12日、正式に謝罪した。
総支配人のアンドレアス・トラウトマンスドルフ氏の名義で「弊社のアルバイト従業員がお客様のレストランご来店情報をブログ等で流出させていたことが、2011年1月12日に判明いたしました。関係者の皆様及びお客様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、経緯についても説明。社員、アルバイトとも全従業員を対象に、顧客情報の守秘義務等に関する研修を行った上で、誓約書に署名しているそうだ。そして今後の対応については、該当者に対してすでにおわびを行ったとし、全従業員の教育を再徹底するという。