住んでみたい「マンションブランドBEST10」

 マンション市況が回復している。首都圏の新築分譲マンション市場は、2010年春以降に回復基調に転じ、契約率の上昇と在庫の減少、供給戸数の増加傾向が続いている。また、新築分譲マンションでは、「23区内」の販売平均単価が上昇。さらに「23区内」の中でも、特に「都心(千代田・中央・港・渋谷・新宿・文京)」の販売が好調。必然的に売れ筋は高額物件となり、「都心志向」「ブランド志向」が強まっているようだ。

 ネットリサーチのマイボイスコムの調査によると、「住んでみたいマンションブランド」の1位は「プラウド(野村不動産)」となった。その理由を自由回答で聞いたところ「おしゃれでブランド力がある(女性 52歳)」「高級感があり、スタイリッシュな感じ(女性 35歳)」「落ち着いた色と作りのイメージ(男性 37歳)」「優雅で快適に過ごせそうなイメージ(男性 28歳)」などの声が寄せられた。

 1位のブラウドに続いて、2位以下にも大手デベロッパーの有名ブランドが並んだ。

1)プラウド(野村不動産)
2)ライオンズ(大京)
3)グランドメゾン(積水ハウス)
4)シティタワー(住友不動産)
5)パークシティ(三井不動産)
6)D’シリーズ(大和ハウス工業)
7)ブリリア(東京建物)
8)パークハウス(三菱地所)
9)パークホームズ(三井不動産)
10)パークコート(三井不動産)

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