英サウスウェールズに、39歳、人間の年齢に換算して172歳の猫がいるということが明らかになった。正確な記録はないものの、世界最高齢の猫だと見られている。
英ウェールズニュースによると、その猫は名前をルーシー(Lucy)といい、1972年に生まれたという。猫は平均寿命15年ながらも、その倍以上の39歳で、人間の年齢にたとえるなら172歳になるそうだ。
飼い主のビル・トーマスさんの証言で39歳だそうで、また、第三者でその当時にルーシーを見たことがある人もいるのだという。
世界歳年長の記録申請はしていないが、静かにしておいてやりたいとのことで、トーマスさんにそのつもりはなさそうだ。ルーシーは、トーマスさんの孫の遊び相手でもあり、まだ庭でネズミを捕まえるなど健在ぶりを示しているそうだ。
日本にもよくいるキジトラ柄のどこにでもいそうな猫。とてもではないが39歳には見えない、若々しさだ。
これまでの世界最古の猫は米テキサス州に、パフという名前の猫が、38年と3日間住んでいた、と言われている。
世界最高齢の猫ルーシー
(ウエールズニュースより)