家出した息子が書いた漫画作品が、小学館「週刊少年サンデー」に掲載される、ということを、父親が喜んで自身のブログでつづっている。息子の名は、空詠大智（そらよみだいち）さんで、作品タイトルは「揉み払い師」。ほのぼのとした記述がネット上で話題となっている。
この父親は「息子が漫画家を目指して単身東京へ行き不眠不休で頑張ってきたことはまったく知りません。親は無くとも子は育つとは良く言ったもので、子供は無事生還しました」としている。
これまでの2人の親子関係などについての細かいいきさつなどは語っていない。息子は過去にはウエブ版のクラブサンデーで掲載の実績があり、今回はその本体である老舗の週刊少年サンデー（1月19日発売）に掲載されるということで、父親も興奮しているようだ。
「明日会社へいけるだろうか。皆さん空詠大智を応援してくださいね。よろしくお願いいたします」と結んでいる。
