2011ミス・アメリカに史上最年少17歳女子高生

　2011年のミス・アメリカの最終選考会が15日、米ラスベガスで行われ、大会史上最年少17歳の高校生、テレサ・スキャンランさんが選ばれた。

　17歳という年齢を危惧する声も当初は審査員たちからもあったというが、最終的には社会やポップカルチャーに詳しく、選出することに問題ないと判断されたという。

　スキャランさんは、前年のカレッサ・キャメロンさんから、ダイヤモンドがちりばめられたティアラを頭にかぶせてもらった。スキャランさんには、5万ドル（約400万円）の奨学金が贈られる。

　スキャンランさんはネブラスカ州代表。地元の高校生で特技はピアノ。将来的には大学で法律を学び、政治家を志しているのだという。