20日は「血管が詰まる日」? 血栓予防月間始まる

 日本ナットウキナーゼ協会は、血栓症で亡くなる人が最も多い1月の、大寒にあたる1月20日を2(ツ)0(マル)=「血管が詰まる」の語呂合わせで「血栓予防の日」と制定。また同日から1か月間は、「血栓予防月間」と定められた。

 協会は1月20日の大寒の日を「血栓予防の日」に制定し、血栓予防月間に関する記者発表会を実施した。

 同日から1ケ月間を「血栓予防月間」とすると共に、血栓症を克服した、江守徹氏、西城秀樹氏、高原直泰氏、そして司会進行を務めた沼尾浩子氏の4名を血栓予防サポーターに任命。自身の経験を活かして、血栓予防について積極的に啓発・啓蒙活動をしてもらう。

 発表会では江守氏、西城氏、高原氏、同じく血栓症を患った司会の沼尾氏が、それぞれ仕事に復帰するまでに苦労した自らの闘病談や日常の予防法、また、家族のサポートなどについて熱く語った。

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