ベラルーシの美人に優しい「欧州最後の独裁者」

昨年12月の大統領選で再選したベラルーシのルカシェンコ大統領が21日、4期目の就任宣誓式を行った。「欧州最後の独裁者」と言われ、得票率の上では79.65%という大統領。なぜか、美人の“輸出禁止”を宣言するなど、美女には優しい一面もある?

ベラルーシはよく美人の産地と言われる。その大統領でもあるルカシェンコ氏。人口約1000万人の国にとっては、人材の流出は痛手ででもあり、海外のモデルエージェンシーのスカウトに対して、出国のハードルを上げるなどしている。

また、国内各地で美人コンテストを開催したり、国内での広告モデルは外国人を使わないようにするなど徹底させたという。

それにしても恐ろしいほどの強権発動ぶりだ。さすがは、欧州最後の独裁者と言われるだけのことはある。しかし、同国からは、ミス・ユニバース、ミス・ワールドなどで優勝者を出してはいない。「ベラルーシ 美人」などとインターネット上で検索すれば、たくさんの言葉が出てくるみたいだが、美醜に関しては、客観的な判断が難しいだけに何とも言いにくい。

ちなみにプロテニス選手のマリア・シャラポワさんは両親が同国出身。チェルノブイリ原発事故でロシアに移住したそうだ。


アレキサンダー・ルカシェンコ大統領
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