サッカーのアジア杯、準々決勝が21日、ドーハで行われ、日本はカタールと対戦し、1人退場者を出したものの、3－2で逆転勝ちし、準決勝進出を決めた。
日本は前半12分に先制点を許すが、同27分に待望だった、ＭＦ香川真司選手が同点ゴールを頭で決め、前半を終えた。
後半に入り、香川選手の追加点などで2－2となったところで、日本は後半16分にＤＦ吉田麻也選手がイエローカードをもらい累積2枚で退場。1人少ない状況となったものの、後半44分、ＤＦ伊野波雅彦選手がこぼれ球を押しこんで、これが決勝点となった。
日本はこれで4大会連続の4強入り。25日の準決勝は、イランと韓国の勝者と対戦することになった。
