日経平均の前場は38円高、インフルエンザ関連など買われる

 24日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発し、日経平均株価は前週末比38.64円高の1万313.16円で前場の取引を終了した。

 輸出関連銘柄が中心に買い戻される展開となり、北米市場で好調さが戻ってきたホンダが投資判断の引き上げもあり東証1部の売買代金ランキングで1位になっている。前週末比120
円高の3395円まで買われた。

 また、宮崎県で鳥インフルエンザが発生したことや、インフルエンザ流行が見込まれることで、除菌剤クレベリンの大幸薬品、マスクのダイワボウなども反発している。

 東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=82円台後半で推移している。

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