ツイッターの今年の広告収入は前年比3倍の123億円見通し

 ミニブログサービスの「ツイッター(TWITTER)」の今年の広告収入は1億5000万ドル(約123億円)となる見通しだと、米調査会社のイーマケッター(EMARKETER) が25日発表した。2010年だった4500万ドルから、3倍以上になる見込み。

 同社の調べによると、ツイッターの2011年の広告収入予想は1億5000万ドルで、2012年は2億5000万ドルに達するとしている。

 理由としては、現状ではユーザー数は伸び悩んでおり、同じソーシャルメディアのフェースブックとは差が開いているが、それに次ぐ存在として、さらに独自のアピールを訴求できれば、広告収入が飛躍的に増加する可能性があるのだという。

 また、フェースブックは2010年の広告収入が、18億6000万ドルで、2011年には2倍以上となる40億ドルとなる予想を示した。


ツイッター創業者エヴァン・ウィリアムスCEO

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