インターネットバンキングの王者は「楽天銀行」

 インターネットバンキングが急速に普及し、今では8割近い人が利用している。利用者にとっては、我が家が銀行にもなるありがたい存在。アンケート調査では、「楽天銀行」の利用度が圧倒的に高いことがわかった。

 インターネット調査「My Voice」のアンケート調査によると、インターネットバンキングの利用経験率は77.1%と高水準。また、今後も利用したい割合も、79.2%に達した。利用目的は「口座情報の照会・明細の確認」と「振り込み・送金」が多い。

 注目は「現在利用しているインターネットバンキング」。トップの楽天が67.5%と群を抜き、2位のゆうちょ銀行の26.2%を大きく引き離した。

 なお、ランキングは以下の通り。

1)楽天銀行(67.5%)
2)ゆうちょ銀行(26.2%)
3)三菱東京UFJ銀行(21.5%)
4)住信SBIネット銀行(19.7%)
5)ジャパンネット銀行(19.5%)
6)三井住友銀行(16.7%)
7)新生銀行(15.8%)
8)みずほ銀行(13.4%)
9)ソニー銀行(6.8%)
10)りそな銀行(6.2%)

 銀行の選定時に重視する点は、「手数料が安い(または無料)」、「24時間リアルタイムで利用が可能」などが上位に。まさに安くて便利が消費者には魅力のようだ。

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