大証が5月から昼休み30分短縮へ

 大阪証券取引所は25日、前場の株式現物取引を30分延長し午前11時半までに、デリバティブの夜間取引の終了時間を午後11時半から翌午前3時まで延長する計画を発表した。現物は5月から、デリバティブは7月開始予定。

 現物株は、すでに東京証券取引所が時間延長を決めていることもあり、取引を拡大させるために昼休みの30分短縮という形を取る。

 また、デリバティブに関しては、欧米市場の取引時間帯をカバーすることで、海外投資家を呼び込みたい狙いだ。

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