インターネット検索最大手グーグルは、今年6000人以上を採用する予定だということを明らかにした。
これは、アラン・ユースタス副社長が自社ブログで言及したもので、今年の採用予定者は合計で6000人以上になる見込みだという。従業員数は昨年末の時点では2万4000人のため、
大幅増員となる。
グーグルは、アンドロイドなどのスマートフォン関連、クーポン共同購入関連など、多岐にわたる展開を行うために、人材が必要になったと見られる。
また、それと同時に、世界最大のSNSフェースブックをはじめ、未上場のIT企業に魅力的なものも多く、人材獲得において激しい競争が繰り広げられていることから、大量採用になったと推測される。
昨年末には、全従業員を対象にして給与10%アップを発表し、業界を驚かせた。これは、人材流出を防ぐためだと言われている。
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