NY株、一時1万2000円台

 26日のニューヨーク株式市場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比8.25ドル高の1万1985.44ドルで取引を終えた。一時は1万2000ドルを超す場面も見られた。

 この日は、連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、景気回復について触れながらも、依然として失業率が高水準の9%台にとどまっていることなどを問題として、米国歳の追加買い入れを正当化。金融緩和政策が維持されるということも株価の下支えとなった。

 ナスダック総合指数は20.25ポイント高の2739.50で取引を終えた。

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